「今日のいち押し青果は、これ!」
今日も朝一番に飛び起きて、鹿児島市中央卸売市場青果市場の競り前取材に駆け出し、旬の果物・野菜の撮影を終え、即青果食品協同組合の事務局にて組合ホームページの更新を終えました! 更新途中で、競りを終えた組合の南省治理事長が事務局に元気よく挨拶をしながら入室、いつものとおり、理事長のデスクの後ろに架けてある黒板の日程表を確認!
日々の業務の話題から始まり、てきぱきと諸用をすませながら、話題の終盤はこれまたいつものとおりの組合や市場業界の夢と未来への展望!
いま南理事長と上田(かんだ)事務局長と私、組合広報外部スタッフ萩原の3人で論議を進めているのが『市場ソムリエ』のテーマ!
「市場ソムリエって何?」と思われる方々が大半でしょう。
これは南理事長がちょうど1年前くらいから言い始めた新造語!
昨今、各職種の目利きたちを、「〇〇〇ソムリエ」と呼んで一目を置くことが一般化しているようですが、中央卸売市場内で四半世紀、半世紀と長年月、競りに参加している売買参加者たちの入荷物に対する品定めのプロとしての目と舌や、価格付けや生産者・物流に対する膨大な知識などは、それこそ『市場ソムリエ』と呼ばれても可笑しくないレベルのものであり、多くの青果市場人が資格を持っている「野菜ソムリエ」の範囲とは異なる範囲を有する職域の知識で、中央卸売市場の競りに日々参加し、長年月、競りによる味定め・品定めと価格付と買い付けを行う売買参加者及び荷受などの集団を『市場ソムリエ』と認定し、目利き集団の研鑽教育や後継者育成、ネット売買やイベントなどの新規事業や市場業界の発展をサポートする『市場ソムリエ協会』を設立して、大いに運営していこうじゃないかと怪気炎を上げる毎日です!(笑)
今後は『市場ソムリエ』なるものを大いに発信して参りますので、ご支援方よろしくお願いいたしまーーーす!(爆)
市場ソムリエは、実現できると非常にいいことと感じています。
福井理事さん
鹿児島市の青果食品協同組合の理事でまるは青果の社長、福井さんのありがたいコメントに感謝いたします!
「市場ソムリエ」というキーワードを世の中に広めたいと思いますので、どしどし使っていただいて、「市場ソムリエ協会」の活動をともに実現いたしましょうね!(笑)